【活動報告】「観光の力で横須賀市を盛り上げよう!」~横須賀市×ベルトラ株式会社×神奈川大学 観光ラウンジ 産学連携PBL型研修プログラム

    記事作成:観光ラウンジインターンシップ生 経営学部 見冨楓果

    「横須賀市を盛り上げる着地型観光を企画せよ!」そんなミッションを掲げ、私たち学生が産学官連携PBL型プログラムに挑戦しました。三浦半島周遊きっぷを使ったフィールドワークや特別講義を通じて、横須賀市の着地型観光を企画しました。

    プログラムスケジュール

    第1回 特別講義

    横須賀市内の会議室にて、横須賀市の職員の皆様とベルトラ株式会社様より特別講義をしていただきました。横須賀市の魅力や現状・課題、着地型観光企画を作るうえでの重要なポイントについてお話しいただき、その後、今回のミッションについてご説明いただきました。講義後は、早くもフィールドワークに動き出すチームもありました。

    第2回 フィールドワーク

    横須賀市内の電車やバスの乗り降りが可能な「三浦半島周遊きっぷ」を2日分、横須賀市様より支給いただき、私たちはこの切符を活用してフィールドワークを実施しました。実際に歩いてみることで新しい魅力を発見でき、フィールドワークで得た情報やアイデアをもとに着地型観光企画を練り上げ、授業時間外にも打ち合わせや資料作りなどの発表準備を進めました。

    第3回 進捗共有会

    観光ラウンジの方々が進行役をしてくださり、私たち各チームごとの進捗共有会が開かれました。準備進み具合を話し合いながら、アドバイスや質疑応答を通して最終プレゼンに向けての調整をスムーズに進めることができました。

    第4回 最終プレゼンテーション

    約2ヶ月間取り組んできたプログラムの集大成として、最終プレゼンテーションをみなとみらいキャンパスで実施しました。当日は、横須賀市の皆様とベルトラ株式会社の皆様を審査員としてお迎えし、6チームそれぞれが作成した横須賀市を盛り上げる着地型の観光プランについてプレゼンテーションをしました。発表後にはチーム毎に講評や質疑をしていただき、実務家ならではの視点から貴重なコメントをいただくことができました。今回の最優秀チームには、企画が商品化・販売され、記事としてウェブ掲載される可能性があり、2チームが優秀チームに選ばれました!

    横須賀市から佐々木 崇人 様
    ベルトラ株式会社から武部 光子 様
    最終プレゼンテーションの様子
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